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  2. クリーンルーム会社

日軽パネルシステム株式会社

冷蔵技術において長年の実績を持つ日軽パネルシステム株式会社

日軽パネルシステム株式会社は、東京都品川区に本社を置く企業で、日本軽金属株式会社のグループ会社となっています。
この企業はアルミニウムなどの軽金属の加工や、それに伴う様々な設備開発において国内における高い評価を受けています。
また、冷蔵技術において長年の技術があるため、大規模な設備導入などのノウハウにも長けているという特徴があります。

日軽パネルシステム株式会社は、このように複数の設備技術に関する技術があり、それぞれの分野における総合的な技術を生かして、クリーンルームの導入に関する実績も築いています。
大型施設から小規模なスペースにおける設備導入まで、様々な場所での導入の実績があり、高い信頼を受けています。

高いスペックを実現しあらゆる要望に耐えられるクリーンルームを提供

日軽パネルシステム株式会社は、クリーンルームの導入において高いレベルの設備を提供することができるという特徴があって、商業ベースのものから、より高いレベルが求められる研究用のクリーンルームの設置まであらゆるレベルに対応しているメリットを持っています。
高いスペックを実現している理由の一つは、非常に高いスキルを持つ技術者たちが日軽パネルシステム株式会社の中にいて、経験と専門的な知識を武器に他の企業が真似できないような高いスペックのクリーンルームを作り上げることができるということにあります。

また、日軽パネルシステム株式会社は、グループ企業の中に軽金属や大型設備導入、建築施工など、様々な専門的な技術と実績を持つプロ集団を抱えていますので、それぞれが共同してより質の高い設備を提供できるというのも大きな強みとなっています。
こうして生まれる総合力が高い評価の基盤となっていて、様々な企業や研究機関、医療機関などで用いられる理由なのです。

柔軟な設計力と提案力が強み

高度な専門知識と実績を持つ技術者が集まっているため、それぞれのニーズに合わせたクリーンルームを設計できるのが強みとなっています。
導入する施設のスペースや行う作業に合わせて最善の機能や形状を持つクリーンルームを設計し、提案できるというのがメリットで、作業効率を上げるサポートをすることができます。

さらに、クリーンルームの施工がとても効率的で、短期間で仕上げられるというのも、日軽パネルシステム株式会社ならではの強みと言えるでしょう。
部品調達や設計、現場での工事などのとてもスピーディーで、最短期間で望みの生産活動を開始できるというのは、企業によってとても大きなアドバンテージとなります。
高い開発力だけでなく、こうした施工能力も大きなポイントですので、企業選定を行う際の基準となります。

コマニー株式会社

建築関連の様々な事業を行うコマニー株式会社

コマニー株式会社は、石川県小松市に本社を置く企業で、建築関連の様々な事業を展開しています。
オフィス用のパーティションや建具、内装など、多岐にわたる商品を開発すると共に、施工も行っていて、顧客のニーズに合わせてきめ細かなサービスを提供しているのが特徴です。

1961年に事業を開始していて、長年の歴史を持っているというのもこの企業の信頼性を高めている理由でもあります。
一時期、間仕切り分野で業界ナンバーワンの売り上げ高を誇るなど、その事業規模の大きさも業界の中で注目されるところとなっています。
また、デミング賞と呼ばれる品質管理分野における賞を受けていますが、この賞はこの分野におけるノーベル賞とも言えるほどレベルの高いものですので、コマニー株式会社が品質レベルの維持にも徹底していることが理解できます。

実績の高いコマニー株式会社のクリーンルーム事業

様々な事業を展開して、そのどれも高いレベルとなっているのが特徴の企業ですが、クリーンルームの分野でも定評があります。
25年以上の事業展開の歴史があり、日本国内でも有数の実績を抱えているのがメリットです。
実績を活かして、より使いやすくそれぞれのクライアントにニーズに合ったクリーンルームを設置することができていますし、よりコストの低い設備導入ができるというのも売りです。

コマニー株式会社のクリーンルームは、それぞれの必要や施設の状況に合わせて設置することができるため、より実用性の高い設備ができるというメリットもあります。
もともとこの企業はパーティション開発で業績を伸ばしてきましたので、その技術と経験を活かして、パーティション形式でクリーンルームを設置するという手法を採っています。
そのため、施設の大きさや形状に正確にあったクリーンルームを設置できて、無駄のないスペース利用できるというのが特徴です。

コスト削減という面でもメリットが多い

コマニー株式会社のクリーンルームは、コストの面でも優れているということで注目されています。
空調機やフィルターユニットを一体化することで、現場での工事を極力抑えることができ、人件費などのコストを削減することに成功しています。

また、ユニット化された部品を組み立てるという方法によって、かなり短期間で施工を済ませることができて、設備稼働を早められるというのも顧客にとっては大きな利点でしょう。
多年にわたるノウハウが蓄積されていますので、無駄なくスピーディー、スムーズに見積もり、設計、施工がなされていきますので、企業の生産活動を妨げることなくクリーンルームを導入できるのがうれしいところです。

サンワイズ株式会社

サンワイズ株式会社の会社概要

サンワイズ株式会社は1983年に設立されました。
資本金は、3500万円となっています。
本社と本社工場があるのは静岡県の静岡市清水区で、同じく清水区には新清水工場、葵区には流通工場があります。
この他の事業所としては、東北・北海道営業所が宮城県の仙台市に、関西営業所が大阪府の吹田市にあります。
地道な努力と緻密な戦略を企業理念として掲げています。

決算日は年に1度で、9月30日となっています。
事業内容としては、内装の仕上げ・電気・建築・建具の工事業、屋外ブース商品・インテリア商品・建築用ガラス商品・建築用内装商品・建築用建具商品の製造・販売、そしてこれら全てに関連した事業となっています。
納入実績には、様々な分野の工場や店舗などがあります。
分野で見てみると、物流や倉庫、小売店、研究施設に医療、工業や食品関連があります。

もっと詳しく見ていくと、物流や倉庫だと食品メーカーの物流倉庫や流通センターなど、小売店だと薬局やコンビニ、スーパーなどがあります。
研究施設では一般企業から公立や私立の大学、自治体の研究所など、医薬では化粧品や医薬品メーカーなど、医療では一般のクリニックや大学病院、がんセンターや保健所などがあります。
工業系では、液晶パネルやプリント基板、半導体デバイスの製造など、食品関連では学校の給食センター、酒造や青果市場、食肉加工場、惣菜工場などとなります。

サンワイズ株式会社とクリーンルーム

サンワイズ株式会社では、クリーンルーム・工場の専用ドアや窓といった設備用建具の製造を行っています。
中でも、ドアを制作する際に必要となる表面材や形材の切断、加工を行ったり、ドアを組み立てたり、オプションを取り付け・梱包・出荷したりなどといった作業全般は、本社工場で行われています。
また、商品開発を行う際は、社内で実際にその商品を設置して色々な角度からその商品の使い勝手などの確認をしています。

この他、結露試験室を使っての各種結露の試験、ドアの開閉試験機を使っての部品耐久性確認なども行っており、商品の開発と顧客への適切な商品提案のために役立たせています。
流通工場は、複層ガラスの専用工場となっています。
製造しているのは、一般的な複層ガラスはもちろんとして、日本板ガラススペーシアを使った高断熱ペアやヒーター入り発熱ペアなどの色々な種類の複層ガラス製品です。

さらに、防虫フィルムやラミネーターを使った飛散防止フィルムなどのフィルム貼りも行います。
新清水工場は、本社工場で培われたクリーンルーム用のドア製造ノウハウを活かし、高いクオリティの重量鋼製建具商品の効率的な製造を行っています。

太平洋建材株式会社

太平洋建材株式会社の会社概要

太平洋建材株式会社は1978年の8月に創業し、1983年の2月に設立されました。
資本金は2000万円、2015年の9月決算での年商は30億8000万円となっています。
本社倉庫は大阪市の東成区にあり、この他大阪市西淀川区に西淀川営業所、堺市北区に堺営業所があります。

業務内容は、クリーンルーム、システム天井、OAフロアや断熱などの設計や施行をはじめとして、不燃内外装の建材を中心とした建材関連の販売、プレハブ冷蔵庫・冷凍庫の建材販売やクリーンルーム設計や施行の経験をもとに設計、施行も行っており、幅広く展開しています。

創業当初は東大阪市にあり、1985年の3月に大阪市の城東区に本社が移転、現在と同じ東成区に移転したのは2005年の5月となっています。
建材に関連した事業として、プロショップ元気島のもりたんを運営しています。
元々は建材事業がメインでしたが、堅調であったためそのノウハウを活かしてクリーンルームの設計や施行も開始しました。
これは、医療や産業という分野でこれからを担っていく技術として、世界的な開発や研究が行われているバイオテクノロジー、ナノテクノロジーの発展を支えるためです。

太平洋建材株式会社のクリーンルーム

クリーンルームは医薬品、精密機器などを製造するのはもちろん、研究や開発するのにも必要不可欠です。
太平洋建材株式会社では、そんなクリーンルーム用の建材販売、設計や施行まで行っています。
クリーンルームとは、その名前の通り清浄な部屋を意味し、その清浄度でクラス分けされています。
もっと詳しく言えば、空気中の浮遊ゴミ、菌類を取り除いて清浄にする部屋です。

日本工業規格の定義では、清浄度の管理を行っている限られた空間であり、空気中に浮遊している微生物や微粒子が限定レベルより少なく管理している空間、かつ必要に応じ圧力や温度、湿度などの環境条件も管理されている空間で、さらにその空間に補給される水や薬品、材料などにも要求されるレベルでの清浄度を保持していること、となっています。

また、クラスごとにクリーンルームの性能は違っています。
クリーンルームでは簡易的な間仕切りとしてアルミパーテーションを使っています。
アルミパーテーションは、縦と横にアルミフレームを組み合わせ、そこにアクリル板かPETをはめ込んで使う間仕切りとなっています。
壁パネルを使うよりも、低いコストで簡単に用途に合わせての間取りを行うことができます。

これは、経済性や施工性に優れ、レイアウトの変更を比較的容易に行えるためです。
アクリル板と組み合わせることによって、クリーンルームを細分化しつつも他の部屋への視界も確保できます。

株式会社レイテック

株式会社レイテックの会社概要

株式会社レイテックは1999年の7月に設立され、資本金は2000万円です。
会社の所在地は、神奈川県の相模原市となっています。
その業務内容は、クリーンルーム事業をメインとして、いくつかに分かれています。

クリーンルーム関連では、従来の工法でのクリーンルーム設備や恒温恒湿設備の設計と施行、クリーンルームに関連した建築設備機器全般販売、ラインタイプクリーンルームの設備における総合的な設計と施行が主な業務内容と言えます。
さらに、一般の空調、給排水、冷暖房の設備設計や施行、産業ロボットや自動の運送機械装置の企画や施行、建築設備における設計や企画、管理やコンサルティングも業務内容となります。

また、これらに付帯してくる全ての業務も含まれます。
クリーンルームの新築はもちん、古くなったクリーンルームの改修、既にある一般室をクリーンルームにすること、恒温恒湿や一般的な空調の工事、空調機器の修理やメンテナンス、生産関連設備のユーティリティ供給工事、そして内装や建築の工事まで、顧客のニーズに合わせた業務を行っています。

株式会社レイテックの業務について

医療技術や科学技術の進化とともに、クリーンルームへのニーズはますます高まってきています。
そんな中、株式会社レイテックは長年培ってきた技術と豊富な経験により、新設・既設を問わない施行や設計、効果測定、そしてアフターサービスを行っています。
もちろん、クリーンルームの全般的な設計や施行については、経験豊かな専門スタッフによって一貫のシステムで行われています。
ただクリーン度が高いのではなく、地球温暖化への影響を少しでも低くし、水や空気に対する感謝の気持ちを忘れない、地球環境への優しさや省エネを実現できるような、クリーン空調システムを作っていけるよう、努力しているのが株式会社レイテックです。

株式会社レイテックの業務の流れを見てみると、まず最初に顧客ごとに違う環境やニーズに合わせた様々なプラン提案のため、打ち合わせや現地での調査を丁寧に行います。
もちろん新設か既設かは問いませんし、経験の豊かさに基づいた提案となっています。
打ち合わせが済んだら、打ち合わせ内容をもとにして省エネやコスト、仕様環境といったことを考慮した上で、クリーンルームを設計し、見積もりを行います。
問題なければ契約となり、次の段階へ進むことになります。

次はいよいよ、現地での施行や機器の製作となります。
先端素材や製品を使い、要望通りのクリーン環境を実現するため、経験豊かな専門のスタッフによって施行されます。
施行が終わると、目標として設定された性能をクリアしているかの性能確認を行います。
この時、温度や湿度をはじめとした環境測定は全般的に行います。
その後、引き渡しとなりますが、施工から1年の間は無償での保障期間となるアフターサービスも行っています。

ダイダン株式会社

ダイダン株式会社の会社概要

ダイダン株式会社は、創業が1903年の3月で100年以上もの歴史を持つ会社です。
設立は1933年の10月で、資本金は44億7900万円となっています。
本社は東京と大阪にあり、事業所の数は国内で51、海外で3、現地法人が2、さらに埼玉には技術研究所が、大阪には研修所があります。

主な著名工事として、福島県立医科大学やバンダイ新本社ビル、静岡県立静岡がんセンター、マレーシアサラクワ大学、名古屋港水族館や国立国会図書館関西館など、かなり著名な施設が多いのが特徴です。
事業内容としては、オフィスビルや工場、研究所や病院などの大型の建築物における通信や電気、給排水の衛生設備、空気調和の監理、設計と施行となっています。

現在のダイダン株式会社という社名になったのは1987年の4月で、1993年の8月に東証一部上場を行っています。
1999年の12月には全店でISO9000’s、2002年の2月にはISO14001の認証を取得しています。

主な製品やシステムとしては、感染対策ユニットや簡易型のクリーンユニット、HACCPの診断や支援のシステム、香り空調システムやオフィスリニューアルシステムなど幅広い分野とジャンルのものがあります。
最大の特徴とも言えるのが、明治時代の創業でありその歴史が1世紀以上続いている総合設備会社である、ということでしょう。

ダイダン株式会社とクリーンルーム

めまぐるしく変化していく現代において、最先端の産業分野で不可欠と言える設備には、スーパークリーンルームがあげられます。
そして、スーパークリーンルームでは大気中の塵埃を制御したり高い精度での温度・湿度を制御したり、また細菌では塵埃以外にもガス状物質の除去をしたりと、完璧な空間であることが求められます。
それだけに、クリーンルームの製造には高い技術や豊富な経験が求められますが、ダイダン株式会社では100年以上もの歴史の中で培われてきたものがあるため、高い信頼度があります。
多くの著名な施設工事を行っているのは、こういった部分にも理由があるのではないでしょうか。

ダイダン株式会社は、1世紀以上という長い歴史の中、衛生、空調、電気といった現代社会において不可欠とも言える技術の提供を行う総合設備の企業として、不動の地位を築き上げました。
高度な情報化社会に適合するような電気設備のシステム構築、省エネ性や快適性を併せ持つ空調の設備提供、さらには快適かつ安全な環境の実現のための衛生設備の技術、この3つがまさに三位一体となり活躍しているのが、ダイダン株式会社なのです。
これらは、日本を代表する官公庁はもちろん、病院や大学、銀行やインテリジェントビルまで、様々な場所に用いられています。

株式会社パイオニア・コーポレーション

株式会社パイオニア・コーポレーションの会社概要

株式会社パイオニア・コーポレーションの資本金は5000万円となっています。
本社があるのは大阪府の東大阪市、この他大阪オフィスは大阪市、大阪工場は八尾市に、関東支社が東京都の中央区にあります。
提携や出資を行っている工場には三重県伊賀市の三重工場、茨城県常陸大宮市の茨城工場があります。

妥協を許さずに品質を最も重視し、高いクオリティを保ちながらデザインにも注力することで、生活空間を美しく創りあげています。
顧客のニーズを集め、分析することで満足してもらえるサービスを提供しています。

その事業内容は、製造工業では必要不可欠なクリーンルームをはじめとして、リペア事業、環境整備事業、アパートメント事業、ハウジング事業など様々な分野に及びます。
クリーンルームには、天井裏間仕切りやパーテーション、天井、床、そして空間遮断のための色々なパネル類が不可欠です。
株式会社パイオニア・コーポレーションでは、ガルバリウム鋼板、ステンレス鋼板と比較して汎用性が高いだけでなく軽くて強いアルミパネルを開発しました。
そして、クリーンルームの規模に合った様々な種類の樹脂部品、金属部品を提供しています。

また、様々な有名企業に製品を納入した実績を持っています。
シャープの堺工場、パナソニックの尼崎工場や姫路工場、日亜化学工業の徳島工場などです。

株式会社パイオニア・コーポレーションとクリーンルーム

ノンシールパネル、クリーンパネルではクリーンルームの天井や壁、サプライエアチャンパーの天井や壁、そしてリターンプレナムの床下、壁を2重化することなどに使われる内装材として、色々な仕様を用意しています。
軽量化、コストダウン、ノンシール工法への対応など、コストや用途に合う最適な選択が可能です。

また、簡易的なクリーンルームとして、ファクトリーブースの用意もあります。
これは工場内の騒音などといった環境が厳しいところで、喫煙室や事務所、休憩所のような簡易的なクリーンルームを必要とする場合に役立ちます。
もちろん、防臭、防音や消音、湿度や室温のコントロール、塵粉や紙ふんからの防護対応した設計も行っています。

抗菌環境が必要となる食品関連工場や製薬工場などバイオ関係の分野において、特に高いクリーン度を要求されるのが、O157やHACCP対応食品工場です。
表面部分の平滑度に注意を払い、銀系の高性能な抗菌剤を配合してある塗料での表面処理を行って、付着した細菌やカビの増殖を抑えているのが、バムテックシステムです。
しかも、この防カビ性、抗菌性は長い期間持続するものです。
防カビ、抗菌性を実現するバムテックシステムは、食品関係の工場や製薬工場だけでなく、病院でのMRSAなどの感染対策にも活用可能です。

参考:名古屋 リノベーション

株式会社 ホクト総研

株式会社ホクト総研について

株式会社ホクト総研は、クリーンルームやエアシャワーなどを取り扱っている会社です。
良い生産環境を保つことが、効率的で高い品質での作業を維持することに繋がり、さらには生産技術の高さにも繋がるという考えを持っています。
開発段階から、品質試験を繰り返し行い完璧を目指すことで、高い品質の製品を作っているという自信を持つことができるのです。

また、古くからの日本のものづくりに対しての姿勢を持つことで、どこにも負けることのない高い品質の製品を作るのだと考えています。
低価格競争、ものづくりのグローバル化が進んでいるからこそ、こういった姿勢を大切にしているのです。

クリーンルームやクリーンブースで培った空気清浄化の技術、環境試験室・恒温恒湿室などで豊富に重ねてきた経験を持つ特殊空調の技術とを組み合わせることによって、高いレベルの特殊試験室から簡易的な作業環境改善まで、様々な環境制作をしています。
そして、施設工事専門家として良い物を作ることを手伝うという基本精神を持ち、顧客からは充分にヒアリングを行うなどし、最も適した生産環境となるように提案しています。

取り扱っている品目は幅広く、たくさんの経験に支えられた独自技術での完全なオーダーメイドで、どんな市場の要望にも的確に応えられる企業であることを目指しているのです。

株式会社ホクト総研の会社概要

株式会社ホクト総研の設立は1977年の1月で、資本金は1000万円です。
本社は東京都の北区にあります。
設立当初の資本金は100万円で、1989年の2月に社名がエフアンドピー企画株式会社に代わり、豊島区に移転もしています。
1992年の1月に資本金が400万円に、1993年の9月には1000万円に増資され、1995年の8月には本社を文京区に移転しました。
2004年の8月、業務を拡張するのに伴って社名を現在の株式会社ホクト総研へと変更、現在の場所へ本社の移転も行っています。

取り扱い品目は非常に多岐にわたっており、クリーンルーム、標準試験室である恒温恒湿室、環境試験室など様々な試験室、組立式の格安アルミブースであるホクトブースやオーダークリーンブース、フィルターユニットやエアシャワー、パスボックス、クリーンベンチといった製品を扱っています。

この他にも、プレフィルター、中性能フィルター、ケミカルフィルターなどのエアフィルター、ブラックカーテン、イエローカーテン、帯電防止カーテンといったクリーンカーテンの取り扱いや、システム天井、クリーンクロス、長尺塩ビシート、エポキシ系塗床、導電床といったクリーン化工事、パーティションなどの内外装工事も行っています。

日本無機株式会社

日本無機株式会社とは

日本無機株式会社は、クリーンエアの実現に不可欠なエアフィルタを製造しています。
その活躍は、半導体メーカー、製薬、食品、原子力や火力などの発電所をはじめとし、様々な分野に及びます。
産業用のクリーンルームだけでなく、ビルの空調やインフラを支えている現場までと、非常に幅広い分野でその製品が使われています。
様々な製造現場で必要不可欠とされる綺麗な環境を作り出しているのが、日本無機株式会社なのです。
日本無機株式会社では、自然と人間の両方に優しいものを作る、という考えを大切にしながら製品を作ってきました。

2009年に空調メーカーとして知られるダイキングループに入り、より活躍の場を広めています。
ダイキングルーブには、エアフィルタ業界において世界2位という規模を誇っているアメリカンエアフィルターも含まれ、日本トップレベルのフィルタ技術を持つ日本無機株式会社と相互協力することによって、グローバル市場でも注目を集めようとしています。
実際、ヨーロッパにある世界的にも知られている製薬会社の中には、日本無機株式会社りフィルタを使っているところもありますし、アメリカではフィルタ製造の現場では日本無機株式会社のノウハウを提供して、より良い製造環境を実現するためのサポートを行っています。

日本無機株式会社の会社概要

日本無機株式会社は1939年の6月に設立され、本社は東京都の台東区にあります。
資本金は13億2230万円となっており、2015年度の売上高は100億円でした。
事業内容としては、クリーン機器・フィルタ、そしてその応用製品の製造と販売、セラミックやガラス繊維とその応用加工品の製造と販売、建設工事における設計、工事の整理や施行と請負、またこれらに関連する事業となっています。

会社の設立当初はガラス繊維の製造が主な事業で、1947年からエアフィルタ事業への参入を果たしています。
日本国内の半導体メーカーの成長とともに成長していき、その間に様々な特許の取得、国内や世界で初めてとなる技術の実現も行ってきました。
国内初の技術としては、2004年にケミカルフィルタであるピュアケミックスGを開発、2007年には高風量のミニプリーツ型HEPAフィルタを開発しています。
さらに、世界初の技術としては、1993年に0.01マイクロメートルという超高性能なフィルタを開発、1999年には超大型のフィルタを開発、2003年に耐熱500度のエアフィルタを開発しています。

本社の他の事業所としては、営業本部を東京に置き、仙台市に東北営業所、大阪市に大阪営業部、名古屋市に中部営業部、福岡市に九州営業所、広島市に広島出張所がある他、茨城県の結城市に結城工場があります。

日本エアーテック株式会社

日本エアーテック株式会社とは

日本エアーテック株式会社は、日本でトップのおよそ16%というシェアを誇っているクリーンエアシステム専門のメーカーです。
企業や国の研究所、大学の研究室、さらに食品や薬品、電子機器の製造工場などは、かなり高レベルの清潔な空気を必要とする環境です。
そういった環境で使われるクリーンルーム、そしてそこで使う各種クリーンエア機器の製造や設計、販売を行っている、専業メーカーなのです。

日本国内には工場を含む15の拠点を持っています。
海外では、インドや中国、韓国や台湾、シンガポールといった5拠点を展開しているため、グローバルな対応も可能というのは強みと言えるでしょう。

日本エアーテック株式会社の会社概要

日本エアーテック株式会社の本社があるのは、東京都の台東区です。
創立されたのは昭和48年の3月8日で、払込資本金が15億172万円となっています。
主な事業の内容は、独自技術を背景としてバイオハザードシステム、クリーンベンチ、クリーンルームなどを製造、設計、そして販売です。

事業の柱となっているのは、バイオロジカルにおけるハイテク分野と電子工業の2つで、最新の技術を追求して継続的に新製品の開発を行うことが、企業の価値を向上させるために重要だという考えを持っている会社でもあります。
世界で1番のクリーンエアシステムの専門会社を目指しており、そのために創造性を大切にしながら人材の育成を行っています。

日本エアーテック株式会社の強み

日本エアーテック株式会社は、日本でのシェアがトップなだけでなく、日本で唯一のクリーンエアシステム専門メーカーです。
さらに、利用する分野や価格帯、仕様などによって違う製品を豊富に揃えています。
標準の機種であれば、その在庫も豊富に用意しています。

クリーンエアシステムというのは、色々な分野で導入されており、作業の内容について要求される仕様だけでなく、環境や設置される場所も異なっています。
このため、技術の高さと経験の豊富さが求められます。
もちろん、日本エアーテック株式会社はその両方を持ち、豊富なノウハウと実績に基づいての製品づくりを行っており、特注品にも強いです。
標準機種だけでなく、要求仕様に合わせてカスタマイズも行っており、基本機種を基として顧客のニーズにぴったりの提案が可能となっています。

長い年月の間に積み上げてきた豊富な技術を基にして、独自の技術を作り上げています。
この高い技術のおかげで提供可能になったのが、高清浄度の環境と言えます。
また、導入した後に安心なのが充実した保守です。
日本国内においては、2年保証を行っています。

日本エアーテック株式会社では、幅広い業種への対応をしています。
産業や研究機関向けに、より大規模化、高精度化したクリーンエア機器の設計、開発、製造から販売まで行っているだけでなく、その高度な専門技術を最大限に活かして意欲的に新しい技術を開発し続けています。